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スピーチ・セラピー

同じ年齢の平均からすると、かなり言葉が遅いこざるちゃん。
2月から週に二回のスピーチセラピーを自宅で受けていました。
セラピーといっても、ショーンにとっては
大きなカバンにおもちゃや本をいっぱい詰めてやってくるお姉さんが
一対一でたっぷり一時間遊んでくれる楽しみな時間。
この時ばかりは、フィービーの邪魔もはいらないしね。

セラピーは、遊びながらたくさん言葉を浴びせかけていくという感じで行われます。
ショーンは、この時間を通して他者と言葉を交わすことに自信がついたようです。
残念ながらこのセラピーが受けられるのは、3才まで。
この日が最後のセッションでした。
スピーチ・セラピー_c0071057_11103596.jpg
セラピーで使う言葉は、もちろん英語。
セラピストは香港移民のエイミーです。
そう聞くと、「えっ?英語のスピーチセラピストがネイティブ・スピーカーじゃないの?」と驚くかもしれません。
正直、私も最初はそう思いました。
でも、これは言葉を話す訓練であって、発音の訓練ではないのです。
なるほど。大切なのは、言葉でコミュニケーションをとるということを学ぶことなのです。
エイミー、これまでありがとう!
by baby-sean | 2008-06-26 11:17


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